産地

産業・マーケティング

エチオピアのコーヒーはなぜ東ドイツへ渡ったのか

エチオピア産のコーヒーは冷戦期、東ドイツの武器やトラックと交換されていました。なぜお金ではなく物々交換だったのか。革命政権下のエチオピアにとってコーヒーが持っていた意味を、売る側の事情からたどります。
コーヒー

アヘン畑からコーヒー畑へ——タイ北部ロイヤルプロジェクトの30年

タイ北部のコーヒーは、ケシ(アヘン)栽培をやめるための代替作物として1969年に始まりました。さび病での壊滅や価格下落での逆戻りを経て、いま品評会で90点台が出るまでの歩みと、日本でタイ産をあまり見かけない理由を整理します。
コーヒー

ベトナムスペシャルティコーヒー地図——ダラット・ファインロブスタ

ベトナムコーヒーは「練乳・ロブスタ」だけではありません。ダラットや北西部で育つアラビカ、高評価格付け「ファイン・ロブスタ」まで、産地・品種・精製方法という選ぶための手がかりを一枚の地図にして整理します。
産業・マーケティング

ベトナムコーヒーの歴史——東ドイツのコーヒー危機が残したもの

ベトナムがコーヒー生産量世界2位になった背景には、1977年に東ドイツで起きた「コーヒーが買えない」という事件がありました。中部高原に何が建てられ、何が残ったのか。学術文献をたどりながら、その因果がどこまで言えるのかを検証します。